最近

故あってLinuxCentOS 5.2)を使っているのだけど、これが非常に楽しい。vimのカスタマイズ具合とか感動。一応目的があってLinuxに乗り換えた*1はずなのに、Linux初心者なのでわからないことを調べ回っているだけですぐに時間が経ってしまう。今日も5ボタンマウスでFirefox3の「進む」「戻る」を機能させるべく四苦八苦していたが、結局できないまま今の時間帯に至る。新しいことは楽しいね。

12/13追記

firefox3.0.4にAdobe Flash Player 10r12をインストールしようとして、またも四苦八苦していた。

Please enter the installation path of the Mozilla, Netscape,
or Opera browser (i.e., /usr/lib/mozilla): 

WARNING: Please enter a valid installation path.

どのインストールパスを指定しても怒られてしまう。畜生とlibflashplayer.soを直接/usr/lib/mozilla/pluginsにコピーしたら動きやがった。なんなんなんだ。

ちなみに

目的というのは「カーネル自分で書いてみよう」という(母集団によっては)ありふれたネタ。あんまり独自性がないうえ、成果物を出す前に飽きそうなのでしばらくは独り黙々と。とりあえずnasm/gcc/qemuあたりの環境は整備した。


あと関連(?)して書籍を購入。
Windows NT ファイルシステム詳説 (中古:22800円)
Solarisインターナル―カーネル構造のすべて (中古:11500円)

両方共定価の倍だね。高いよ。
原著だったらいまだに定価で買えるうえ、前者については訳に難ありとの話も聞いているのだけれど、それでも楽しみ。

12/14追記

QEMUすごい。まじ凄い。info registersとかmemsaveとか便利すぎる!

12/15追記

さらにはxやxpでメモリ参照(アセンブラ形式での表示もできる)、gdbでの接続もできる。まあgdbは使い方を知らないのでなんとも言えないが、OS開発用に最適ですね。

*1:実際はHyper-Vで動いているが。